文献

J-GLOBAL ID：201902283168358830   整理番号：19A2260391

レトロゾールとプロゲステロンの併用による多嚢胞性卵巣症候群の不妊【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Xiaopeng (鞏義市人民医院,河南鄭州,451200)
資料名： Henan Yixue Yanjiu  (Henan Yixue Yanjiu)
巻： 28  号： 12  ページ： 2212-2213  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3757A  ISSN： 1004-437X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:レトロゾールとプロゲステロンの併用による多嚢胞性卵巣症候群不妊の臨床治療効果及び患者の卵巣機能への影響を検討する。方法:2015年2月から2017年5月までに,強義市人民病院産婦人科に入院した86例の多嚢胞性卵巣症候群不妊症患者を研究対象とし,患者をランダムに観察群(43例)と対照群(43例)に分けた。観察群はレトロゾールとプロゲステロンの併用を受け、対照群の患者はプロゲステロン治療を受けた。両群の臨床治療効果、性ホルモンレベル、排卵率及び妊娠率を比較した。【結果】2群間の臨床有効率は,それぞれ86.0%と65.1%であり,観察群は対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。治療後、観察群の卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、LH/FSHはいずれも対照群より低く、エストラジオール(E2)は対照群より高く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。観察群の1年排卵率及び妊娠率はそれぞれ74.4%、51.2%であり、対照群の51.2%、23.3%より高く、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。結論:レトロゾールとプロゲステロンの併用による多嚢胞性卵巣症候群不妊の臨床治療効果は顕著であり、患者の卵巣機能を改善し、患者の排卵率及び妊娠率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 性ホルモン ,  統計学 ,  治療法 ,  受胎率 ,  *不妊症 ,  ヒト ,  黄体形成ホルモン ,  FSH【ホルモン】 ,  ステロイド ,  黄体ホルモン ,  ステロイドホルモン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトリル ,  アロマターゼ阻害剤
準シソーラス用語： 有効率 ,  排卵率 ,  卵巣機能 ,  臨床効果 ,  *多嚢胞性卵巣症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C)

物質索引 (2件)： プロゲステロン ,  レトロゾール

タイトルに関連する用語 (5件)： レトロゾール ,  プロゲステロン ,  併用 ,  多嚢胞性卵巣症候群 ,  不妊