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J-GLOBAL ID：201902283168596109   整理番号：19A1821495

光放射の応用

著者 (9件)： 佐々木政子 ,  河本康太郎 (マルトキ) ,  伊藤秀和 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  庄子和博 (電力中研) ,  中村元樹 (名古屋市大) ,  井手武 (東京ビジョンアイクリニック阿佐ヶ谷) ,  椎名達雄 (千葉大) ,  森一郎 (岩崎電気) ,  矢吹正教 (京大)
資料名： 照明学会誌  (Journal of the Illuminating Engineering Institute of Japan)
巻： 103  号： 8  ページ： 337-346,264  発行年： 2019年08月01日 
JST資料番号： G0205A  ISSN： 0019-2341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・従来の紫外放射源の主流であった水銀ランプから,エネルギー変換効率が高く小型,軽量,安価なUV-LEDへ大きくシフト。
・赤外放射線としてメガワット級の出力が可能な自由電子レーザやシンクロトロン放射光が実用化され,更に自動運転アシストの為の周囲監視センサに赤外放射を利用するLiDAR(Light Detecton and Ranging)が注目されるとともに赤外分光計測の幅広い活用が進行中。
・皮膚疾患治療において,QOLを重視する光線力学療法の重要性が認識され,ドライアイ患者の治療に対してはキセノン光を短時間照射するIPL(Intense Pulsed Light)療法の有効性を確認。
・日常生活照明のインテリジェント化の例として,プロジェクタと照明機器の融合や防犯カメラと照明機器の融合等が進展。
・人工知能・機械学習の実用化,IoT技術が最近の環境リモートセンシングの主なキーワード。

シソーラス用語： *紫外線 ,  発光ダイオード ,  *赤外線 ,  赤外分光法 ,  *光化学療法 ,  キセノン ,  リモートセンシング ,  光線力学療法 ,  紫外線発光ダイオード
準シソーラス用語： UV-LED ,  紫外放射 ,  赤外分光 ,  赤外放射

分類 (2件)： 可視・紫外スペクトル一般  (BM08081Q) ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  (BM08061U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光放射 ,  応用