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J-GLOBAL ID:201902283212004421   整理番号:19A2756327

Yarrowia lipolyticaによるグリセロールからピルビン酸の生産【JST・京大機械翻訳】

Production of pyruvic acid from glycerol by Yarrowia lipolytica
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 809-820  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0507B  ISSN: 0015-5632  CODEN: FOMIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ケト酸生産のためのYarrowia lipolytica株をスクリーニングし,最良の生産者によるグリセロールからピルビン酸生合成のための最適条件を決定することであった。分析したパラメータはチアミン濃度,培地pH,撹拌速度,基質濃度であった。スクリーニングはフラスコ培養で行い,ピルビン酸生産は2Lの作業量で5L撹拌槽反応器で行った。全部で,24のY.lipolytica株を,ピルビン酸とα-ケトグルタル酸を生産する能力について比較した。両酸の全濃度は0.1~15.03g/Lの範囲であった。10株をバイオリアクタにおけるケト酸生合成のために選択した。Y.lipolytica SKO6株はピルビン酸の最良の生産者として同定された。選択された条件(チアミン濃度1.5μg/L,pH4.0,撹拌速度800rpm,グリセロール150g/L)において,菌株Y.lipolytica SKO6は99.3g/Lのピルビン酸を生産し,プロセス収率は0.63g/gで,体積生産率は1.18g/L/hであった。200g/Lのグリセロールによる流加培養の間にピルビン酸のより高い力価が得られ,純粋なグリセロール(収率0.68g/g)から125.8g/Lに達し,粗グリセロール(収率0.62g/g)から124.4g/Lに達した。菌株Y.lipolytica SKO6で得られた結果は,工業規模でピルビン酸の微生物生産の適合性を証明した。Copyright 2019 Institute of Microbiology, Academy of Sciences of the Czech Republic, v.v.i. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症一般 
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