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J-GLOBAL ID：201902283222932114   整理番号：19A1408806

リチウム修飾金属-黒鉛骨格における水素貯蔵の電子構造計算【JST・京大機械翻訳】

Electronic Structure Calculations of Hydrogen Storage in Lithium-Decorated Metal-Graphyne Framework

著者 (2件)： Kumar Sandeep (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Ropar, India) ,  Dhilip Kumar Thogluva Janardhanan (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Ropar, India)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 34  ページ： 28659-28666  発行年： 2017年08月30日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素貯蔵のためにリチウムで修飾されたグラフェンリンカーから成る多孔質金属-グラフェン骨格(MGF)を調べた。二重数値分極基底関数系によるGrimmeの拡散パラメータを含むPerdew-Burke-Ernzerhof汎関数による密度汎関数理論スピン偏極一般化勾配近似を適用して,構造安定性と物理化学的性質を解析した。各リンカーは,Dewar配位によりMGF-Li_8を形成するグラフィンリンカーの表面上に2つのLi原子を結合する。水素による飽和に関して,各々のLi原子は,3つのH_2分子を物理吸着して,MGF-Li_8-H_24をもたらした。H_2とLiは電荷分極機構により相互作用し,平均H-H結合長の伸長をもたらし,物理吸着を示した。収着エネルギーはH_2負荷で約0.4から0.20eVに徐々に減少した。分子動力学シミュレーションと計算した収着エネルギー範囲は,6.4wt%の水素貯蔵容量を有するMGF-Li_8フレームワークにおけるH_2の高い可逆性を示した。室温で計算した熱力学的実用的水素貯蔵は,Li修飾MGFシステムを有望な水素貯蔵材料にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 密度汎関数法 ,  *水素 ,  物理吸着 ,  *グラファイト ,  スピン分極 ,  可逆性 ,  *リチウム ,  収着 ,  グラフェン ,  *水素吸蔵 ,  エネルギー ,  電荷
準シソーラス用語： グラフィン ,  一般化勾配近似 ,  リンカ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水素貯蔵 ,  Dewar協調 ,  電荷分極 ,  分子動力学 ,  密度汎関数理論

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： リチウム ,  修飾 ,  黒鉛 ,  骨格 ,  水素貯蔵 ,  電子構造計算