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J-GLOBAL ID：201902283234912613   整理番号：19A2671988

地震振動を緩和するための建物構造のためのエネルギー散逸粘弾性ダンパとしての粘弾性材料【JST・京大機械翻訳】

Viscoelastic Material as Energy Dissipater Viscoelastic Damper for Building Structures to Mitigate the Seismic Vibration

著者 (1件)： Sarwar Waseem (Department of Civil Engineering, Southeast University, Nanjing, China)
資料名： Civil And Environmental Engineering Reports (Web)  (Civil And Environmental Engineering Reports (Web))
巻： 29  号： 2  ページ： 41-49  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7962A  ISSN： 2450-8594  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 補足エネルギー散逸システムは,極端な負荷の下で構造応答を減衰させるための実用的なアプローチである。粘弾性ダンパ(VED)で最も一般的に使用されている地震振動,粘弾性材料(VEM)に対する構造を補強するために用いられる粘弾性減衰を用いた。本論文では,動的機械分析(DMA)手法を用いて,VEMの性能指標を調べた。貯蔵弾性率,損失係数などの性能指数は,温度が上昇するにつれて著しく減少し,高温での低剛性を反映することを実証した。励起周波数も性能指数に影響し,反応は温度に対応した。温度が上昇するにつれて,VEM動特性は減少し,ゴム領域を表し,ガラス領域が増加する低温動的特性が増加することが分かった。DMAは特に柔軟な手法であり,種々の条件でのVEMの特性を同時に特性化する。Copyright 2019 Waseem Sarwar, published by Sciendo Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  *建築構造 ,  *エネルギー散逸 ,  動弾性係数 ,  ガラス ,  *地震 ,  キャラクタリゼーション ,  動的機械分析 ,  高温 ,  剛性
準シソーラス用語： 励起周波数 ,  損失係数 ,  粘弾性防振 ,  *粘弾性物質 ,  *粘弾性ダンパ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粘弾性材料 ,  粘弾性ダンパ ,  動的機械解析 ,  動的性質 ,  地震制御

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地震 ,  緩和 ,  建物構造 ,  エネルギー散逸 ,  粘弾性ダンパ ,  粘弾性材料