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J-GLOBAL ID：201902283325787042   整理番号：19A1325574

市販のイヌ飼料中の総水銀及びメチル水銀濃度の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of Total Mercury and Methylmercury Concentrations in Commercial Canine Diets

著者 (4件)： Sires Rae A. (Veterinary Medical Teaching Hospital, School of Veterinary Medicine, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Fascetti Andrea J. (Department of Molecular Biosciences, School of Veterinary Medicine, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Puschner Birgit (Department of Molecular Biosciences, School of Veterinary Medicine, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Larsen Jennifer A. (Department of Molecular Biosciences, School of Veterinary Medicine, University of California, Davis, CA 95616, USA)
資料名： Topics in Companion Animal Medicine  (Topics in Companion Animal Medicine)
巻： 35  ページ： 6-10  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3422A  ISSN： 1938-9736  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メチル水銀は水生種におけるその生体内蓄積によく認識されている水銀の有機型である。メチル水銀で汚染された魚の消費は,ヒトと動物の両方に毒性学的健康リスクをもたらす。サケは,従来の蛋白質源における製造者の興味とω-3多価不飽和脂肪酸の包含のため,商業的ペット食品におけるますます一般的な成分である。以前の研究では,市販のペット食品中のメチル水銀ではなく全水銀を測定した。本研究の目的は,商業的に利用可能な塩含有および非塩含有イヌ飼料における全水銀およびメチル水銀濃度を評価し,これらの食餌を与えたイヌにおける慢性曝露のリスクを推定することであった。全水銀は評価した24種の飼料中の3種(12.5%)で検出され,そのうち2種は魚からの成分を含まなかった。全水銀を含む単一塩含有食は3の最低であったが,メチル水銀に対してのみ陽性であった。3つの水銀含有飼料のいずれも魚油を含まなかった。全水銀濃度はペット食品で以前に報告されたほとんどのデータと類似していた。2つの体重のイヌに対する予想カロリー摂取量を用いて,本研究で測定した水銀濃度を,イヌに対する中毒症のリスクを評価するために,理論的慢性曝露計算に適用した。全水銀とメチル水銀は本研究で採取した商業的に利用可能なイヌ飼料では一般的に同定されず,健康な成体イヌにリスクを与えない濃度で見出された。ペット食品中の水銀の一般的発生源は未知のままであり,海産物起源の信頼性が高くない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 成体 ,  体重 ,  生産者 ,  生体内蓄積 ,  ヒト ,  食品 ,  愛玩動物 ,  動物 ,  *水銀 ,  有機水銀化合物
準シソーラス用語： 発生源 ,  健康 ,  慢性曝露 ,  健康リスク ,  *総水銀 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： イヌ ,  水銀 ,  食事 ,  毒物学

分類 (4件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  疫学  (GB03000E) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： メチル水銀

タイトルに関連する用語 (5件)： イヌ ,  飼料 ,  総水銀 ,  メチル水銀 ,  定量