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J-GLOBAL ID:201902283333782362   整理番号:19A0657393

Naを富化したZhundong石炭の前酸化と熱分解における酸素含有基とNaとClの放出との間の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation into the Relationship between Oxygen-Containing Groups and the Release of Na and Cl during Preoxidation and Pyrolysis of Na-Enriched Zhundong Coal
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 11939-11946  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Zhundong石炭の低温予備酸化に続いて,熱分解の間の酸素含有官能基とNaとClの放出の間の関係を,一段石英流動層/固定床実験システムを用いて系統的に研究した。Naの異なる形を逐次抽出と誘導結合プラズマ発光分析(ICP-OES)により定量し,一方,異なる形のClをEschka法とX線光電子分光法(XPS)を用いて定量した。Fourier変換赤外(FTIR)分光法を用いて官能基を特性化した。200°Cでの酸化中に大量のClが放出され,酸素含有官能基が生成した。さらに,無機NaはNaと酸素含有基間のイオン交換により有機Naに変換された。本研究では,NaClを酸洗浄石炭試料に負荷したが,NaとClの放出は熱分解中には配位しないことが分かった。実際に,石炭の予備酸化はNaの放出を効果的に阻害し,500および600°CでClの放出を促進したが,700,800および900°Cでは,Cl放出は阻害された。逐次抽出とXPS分析から得られた結果に基づいて,予備酸化された石炭試料において,無機Na/Clの有機Naと有機塩素への変換が熱分解の間に促進されることが明らかになった。さらに,気相中のCl含有量の減少はNaの固定を説明する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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