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J-GLOBAL ID:201902283340536614   整理番号:19A0529882

前癌肝結節のHCCへの移行に対する直接作用抗ウイルス薬によるHCV根絶の影響:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of HCV eradication by direct-acting antivirals on the transition of precancerous hepatic nodules to HCC: A prospective observational study
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 448-454  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:直接作用性抗ウイルス(DAAs)を用いたインターフェロン(IFN)フリー抗HCV療法によるC型肝炎ウイルス(HCV)の根絶が肝細胞癌(HCC)発生を抑制するか促進するかは議論の余地がある。HCC発生に対するDAA療法によるHCV根絶の影響を,ガドリニウム-エトキシベンジル-ジエチレントリアミン五酢酸増強磁気共鳴イメージング(EOB-MRI)により,非高血管低血圧結節(NHHN)の変化を観察することにより検討した。【方法】HCCの病歴を持たないDAA療法で治療した合計401名の患者をこの前向きコホート研究に登録した。すべての患者は,DAA療法の開始の前にEOB-MRIを受けて,治療の後,定期的に追跡した。超血管新生と新たに出現したNHHNの発生により示されるように,典型的HCCに対するベースラインで検出されたNHHNの進行を分析した。結果:持続性HCV感染症を有する傾向スコア一致患者による持続的ウイルス学的反応(SVR)を達成した患者の比較において,ベースラインでNHHNを有する患者の間で典型的HCCへのNHHNの過剰血管新生の発生率に差はなかった。ベースラインでNHHNを持たなかった患者の間で,NHHNの新しい出現の発生は,研究患者と持続性HCV感染を有する傾向スコア一致患者の間で異ならなかった。結論:SVR後の2年間の観察期間中,IFNフリーDAA療法によるHCVの根絶は,HCC発生を抑制または増強しなかった。(UMIN000017020)。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 

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