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J-GLOBAL ID：201902283352080165   整理番号：19A1809253

空気/水界面における反対に帯電した高分子電解質/界面活性剤混合物の挙動の一般物理的記述【JST・京大機械翻訳】

General Physical Description of the Behavior of Oppositely Charged Polyelectrolyte/Surfactant Mixtures at the Air/Water Interface

著者 (3件)： Varga Imre (Institute of Chemistry, Eoetvoes Lorand University, Hungary) ,  Varga Imre (Department of Chemistry, University J. Selyeho, Slovakia) ,  Campbell Richard A. (Institut Laue-Langevin, France)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 23  ページ： 5915-5924  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,平衡対非平衡極値の観点から,空気/水界面における反対荷電高分子電解質/界面活性剤混合物の挙動の一般的物理的記述を統一した。二つの異なるバルク高分子電解質濃度とポリ-(ナトリウムスチレンスルホナート)/ドデシルトリメチル-アンモニウムブロミド系にNaClを添加した塩化ポリ-(ジアリルジメチル-アンモニウム/ドデシル硫酸ナトリウム系を種々のバルク及び表面法を用いて系統的に調べた。一般的挙動における類似性は,調べた全ての系で観察された。平衡二相領域における凝集体の遅い析出に続いて,数日または数週間を取ることができ,表面活性材料の枯渇は表面張力ピークをもたらすことができる。試料の平衡における限界時間スケールを,凝集体成長と沈降の間のバランスの観点から議論した。バルク凝集体は界面と相互作用すると速度論的にトラップされた膜の形で材料を自発的に解離させ,拡散させる可能性があり,低い表面張力が平衡条件から生じる。これらの相互作用はバルク平衡の前に起こるが,界面に拡散できる凝集体の懸濁液が残り,沈降析出物が乱されるとバルク平衡に従う。系の挙動における2つの明確な違いは,表面張力ピークの等温線における位置とそれが進化する時間である。これらの特徴は両方ともバルク結合相互作用の性質によって合理的に説明される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  速度論 ,  電荷 ,  沈降 ,  等温線 ,  *界面活性 ,  アンモニウムイオン ,  凝集体 ,  非平衡状態 ,  界面張力 ,  *界面 ,  相互作用 ,  塩化ナトリウム ,  *高分子電解質 ,  *界面活性剤

分類 (1件)： 液-気界面  (CB12020U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 水 ,  界面 ,  帯電 ,  高分子電解質 ,  界面活性剤 ,  混合物 ,  挙動 ,  物理 ,  記述