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J-GLOBAL ID:201902283452555785   整理番号:19A2399242

電離層プラズマへの応用を伴う多イオンプラズマ中の磁気音響クノイダル波とソリトン【JST・京大機械翻訳】

Magnetoacoustic cnoidal waves and solitons in multi-ions plasmas with application to ionospheric plasmas
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 092108-092108-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0641B  ISSN: 1070-664X  CODEN: PHPAEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マルチイオンプラズマにおける磁気音響非線形周期(coidal)波とソリトンを研究し,そのKorteweg-de Vries(KdV)方程式を,適切な境界条件による還元摂動(RP)法を適用することにより導出した。高温(軽)イオン,低温(重)イオンおよびホットエレクトロンから成るマルチイオンプラズマ中の全ての化学種の動力学を電磁場で求めた。2つのタイプのマルチイオンプラズマ,すなわち,H+-O+-e(正イオンプラズマ)とH+-O2--e(負イオンプラズマ)を選んだ。これらは電離層の異なる層に存在する。H+-O+-eプラズマの場合,非線形構造は圧縮磁気音響波パルスを形成し,外部磁場強度や光イオン温度や密度のようなプラズマパラメータに依存する。また,重いイオンと軽いイオンの密度比がある限界を超えて増加すると,H+-O+-eプラズマにおいて,希薄な磁気音響波構造(実験室枠内の軽イオンのサブAlfven速度で動く)も形成されることが分かった。負イオン(すなわち,H+-O2--e)プラズマの場合には,再び,圧縮磁気音響coidal波とソリトン構造が,正イオンプラズマの場合と比べて,軽イオン密度比(χ)に対して比較的低い値で形成される。再び,これらの圧縮磁気音響構造は,密度比χがある限界を超えて増加するとき,負イオンプラズマにおいて希薄なものにスイッチする。パラメトリック解析と数値プロットを示し,得られた理論結果は上部電離層におけるFreja実験観測と一致することが分かった。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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プラズマ一般  ,  プラズマ流,プラズマの電磁流体力学  ,  プラズマ波,プラズマ不安定性 

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