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J-GLOBAL ID:201902283466492504   整理番号:19A2361810

水熱反応系における固体塩基酸化物の添加によるフェノール類を生成するためのリグニンスルホン酸カルシウムの一段階安定化【JST・京大機械翻訳】

One-Step Valorization of Calcium Lignosulfonate To Produce Phenolics with the Addition of Solid Base Oxides in the Hydrothermal Reaction System
著者 (17件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 4302-4309  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルシウムリグノスルホン酸塩(CSL)の一段階価化と呼ばれる新しいプロセスを提案し,水熱反応系に固体塩基酸化物を添加することによりフェノール類を製造するために使用した。層状二重水酸化物(LDH)から誘導された一連の固体塩基酸化物をエタノールを導入することによって調製した。試料をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TG)および誘導体熱重量分析(DTG)分析,CO2(CO2-TPD)の温度プログラム脱着,Brunauer-Emmett-Teller(BET),フレーム原子吸光分析(FAAS)およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。触媒試験は,液体収率がCSL解重合中のNiMgFeO_xの作用下で約75.82%であることを明らかにした。一方,固体残渣は19.71%のみを占め,残りの気体生成物は主にCO2から成っていた。液体生成物において,フェノール類の選択性は約78.75%(24.19%フェノール,46.94%グアイアコール及び7.62%シリンゴール)であった。テトラヒドロフラン可溶性残基のゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)分析は,CSLが効率的に脱重合されることを示した。さらに,NiMgFeO_xはリサイクル可能で,4回の運転後に触媒活性の顕著な損失を示さなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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