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J-GLOBAL ID：201902283476653277   整理番号：19A1508441

代謝工学改造ワイン酵母生産L-リンゴ酸【JST・京大機械翻訳】

Metabolic Engineering of Saccharomyces cerevisiae for L-Malic Acid Production

著者 (6件)： Chen Xiulai (食品科学与技術国家重点実験室,江南大学,江蘇无錫214122;江南大学工業生物技術教育重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Wang Yuancai (食品科学与技術国家重点実験室,江南大学,江蘇无錫214122;江南大学工業生物技術教育重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Dong Xiaoxiang (食品科学与技術国家重点実験室,江南大学,江蘇无錫214122;江南大学工業生物技術教育重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Luo Qiuling (食品科学与技術国家重点実験室,江南大学,江蘇无錫214122;江南大学工業生物技術教育重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Liu Jia (食品科学与技術国家重点実験室,江南大学,江蘇无錫214122;江南大学工業生物技術教育重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Liu Liming (食品科学与技術国家重点実験室,江南大学,江蘇无錫214122;江南大学工業生物技術教育重点実験室,江蘇无錫214122)
資料名： Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao  (Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 72-80  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2433A  ISSN： 1673-1689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ぶどう酒酵母におけるL-リンゴ酸蓄積に及ぼすサイトゾル還元経路の影響を研究するために,Aspergillusflavusのピルビン酸カルボキシラーゼ(Afpyc),リンゴ酸デヒドロゲナーゼ(Afmdh),およびC4-ジカルボン酸輸送体(Afmae)を,Saccharomycescerevisiaeの過剰発現によって過剰発現した(Afpyc,Afmdh),およびC4-ジカルボン酸輸送体(Afmae)の過剰発現によって,それぞれ,L-リンゴ酸デヒドロゲナーゼ(Afpyc),リンゴ酸デヒドロゲナーゼ(Afmdh)およびC4-ジカルボン酸輸送体(Afmae)を過剰発現した。L-リンゴ酸合成のサイトゾル還元経路の構築に成功した。結果は以下を示した。(1)Afpycを低レベルで発現すると,ピルビン酸濃度は42%減少したが,L-リンゴ酸は蓄積しなかった。(2)AfpycとAfmdhを共発現すると、株W005は1.93g/LのL-リンゴ酸を蓄積し、対照株W004と比べ、細胞の乾燥重量は350%増加し、ピルビン酸は65.9%低下した。(3)Afpyc,AfmdhとAfmaeを共発現すると,菌株W006のL-リンゴ酸生産は21.2%増加し,2.34g/Lに達した。4)接種量が初期OD600=2に増加すると,L-リンゴ酸の収量は3.28g/Lに増加した。ぶどう酒酵母において、アフラトキシンの細胞質還元経路を過剰発現するキー遺伝子により、工程菌がL-リンゴ酸を蓄積でき、目標産物の高効率蓄積に参考となる考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乾物量 ,  ピルビン酸カルボキシラーゼ ,  遺伝子 ,  アフラトキシン ,  *ぶどう酒酵母 ,  リンゴ酸デヒドロゲナーゼ ,  サイトゾル ,  接種 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  ジカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 菌株 ,  共発現 ,  過剰発現 ,  ジカルボン酸輸送体 ,  *代謝工学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： ピルビン酸 ,  L-リンゴ酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 代謝工学 ,  改造 ,  ワイン酵母 ,  リンゴ酸