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J-GLOBAL ID:201902283493705536   整理番号:19A1188031

ヒヨコマメ(Cicer arietinum L.)におけるFAD(脂肪酸デサチュラーゼ)蛋白質をコードする遺伝子のゲノムワイド同定,特性化およびin silicoプロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide identification, characterization and in-silico profiling of genes encoding FAD (fatty acid desaturase) proteins in chickpea (Cicer arietinum L.)
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3471A  ISSN: 2352-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸デサチュラーゼ(FADs)は,不飽和脂肪酸の形成をもたらす脂肪酸の炭化水素鎖への二重結合の導入に関与する。これらの不飽和脂肪酸は植物発生に重要な役割を果たし,種々の環境ストレスに対するストレス耐性を発生させることが知られている。本研究において,完全なアノテーション運動により,21の完全長FAD遺伝子をDesiヒヨコマメ(Cicer arietinum L.)及びKabuliヒヨコマメゲノムにおける18のFAD遺伝子において同定した。それらの染色体位置を確立するために広範な分析を行い,系統発生,構造予測,モチーフ解析,in silico発現解析および他の相互接続経路との共発現を構築した。21のFAD遺伝子のうち,19は7つの染色体と2つの付加的足場に位置し,一方,18のFAD遺伝子のうち,17は7つの染色体と付加的足場に位置した。同定された可溶性および膜結合CaFADsは,他の植物からのそれらの対応物により,それぞれ4つおよび8つのサブファミリーに系統発生的にクラスター化された。遺伝子構造,モチーフ組成および位置は各サブファミリーにおいて高度に保存されていることが観察された。さらに,種々の組織および非生物的ストレス条件下でのCaFAD遺伝子のin silico遺伝子発現分析は,異なる組織および発生段階における異なる発現パターンを明らかにした。9つのFAD遺伝子は,対照と比較して,3つの非生物的ストレスすべてにおいて下方制御された。一方,5つのFAD遺伝子は,干ばつの間,シュート組織において上方制御され,塩分の間の2つのFAD遺伝子と3つのFAD遺伝子は,寒冷ストレスの間,上方制御された。根組織において,9つのFAD遺伝子は下方制御され,3つのFAD遺伝子は3つの非生物的ストレスの間に上方制御された。共発現分析において,脂肪酸合成,TAG合成遺伝子およびジャスモン酸(JA)生合成遺伝子は,花発生および茎頂分裂組織の間,より多く発現した。JAシグナル伝達遺伝子(CaJAR1)も芽,茎頂分裂組織および種子においてより多く発現した。他の関係は,非生物的ストレスの間の変調に関して観察されなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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