文献
J-GLOBAL ID:201902283580762907   整理番号:19A2615548

標的枯渇によるDNA表面ハイブリダイゼーションバイオセンサの性能増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the Performance of DNA Surface-Hybridization Biosensors through Target Depletion
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号: 37  ページ: 12276-12283  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNA表面ハイブリダイゼーションバイオセンサは,溶液中の標的配列の表面固定化プローブへの選択的ハイブリダイゼーションを利用する。この過程において,ターゲットは通常過剰であると仮定されているので,その濃度は表面結合プローブへのハイブリッド化の間に著しくは変化しない。もし標的が低濃度で,そして/またはプローブ数が非常に大きいならば,標的に対して高い親和性を有するならば,溶液中のDNAは枯渇する可能性がある。本論文では,Langmuir吸着モデルを拡張することにより,強い標的枯渇の場合におけるDNAバイオセンサのハイブリダイゼーションの平衡と動力学を解析した。特に,豊富な「野生型」配列(濃度c_1≫c_2)から一つまたはそれ以上のヌクレオチドにより異なる溶液中の少量の単一ヌクレオチド「突然変異体」配列(濃度c_2)の検出に焦点を当てた。著者らは,枯渇がバイオセンサの強く増強された感度をもたらすことを示す。速度定数と混成自由エネルギーの代表値を用いて,空乏領域では,従来の方法よりも3桁小さい相対濃度c_2/c_1を検出できることを見出した。動力学は驚くほど豊富で,非消耗の場合には非単調吸着を示した。最後に,検出感度の増強に加えて,このアプローチは野生型配列上の突然変異体の相対量を実質的に増加させることにより,試料濃縮の可能性を提供することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る