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J-GLOBAL ID:201902283580770523   整理番号:19A1650966

進行性多発性硬化症に対する2つのマウスモデルの間の異なるCNSおよび末梢代理バイオマーカー候補を決定するバイオインフォマティクス分析【JST・京大機械翻訳】

Bioinformatics Analyses Determined the Distinct CNS and Peripheral Surrogate Biomarker Candidates Between Two Mouse Models for Progressive Multiple Sclerosis
著者 (15件):
資料名:
巻: 10  ページ: 516  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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以前に,著者らは,2つのマウス系統においてミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質(MOG)を有する実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の誘導によって,2つの異なる進行性多発性硬化症(MS)モデルを確立した。A.SWマウスは中枢神経系(CNS)において抗体沈着を伴う運動失調を発症するが,T細胞浸潤はなく,SJL/JマウスはCNS T細胞浸潤を伴う麻痺を発症する。本研究では,2つのモデルの均一性と不均一性に寄与するバイオマーカーを決定した。CNSと脾臓マイクロアレイトランスクリプトームとサイトカインデータを用いて,計算解析を行った。両モデルのCNSにおいて免疫グロブリンを含む免疫関連遺伝子のアップレギュレーションを同定した。炎症性サイトカイン,インターフェロン(IFN)-γおよびインターロイキン(IL)-17は,SJL/Jマウスにおける疾患進行と関連していたが,両サイトカインの発現は,A.SWマウスにおけるEAE発症でのみ検出された。CNSトランスクリプトームデータの主成分分析(PCA)は,プロラクチンのダウンレギュレーションが疾患進行を反映する可能性があることを示した。CNS PCAによる脾臓トランスクリプトームのパターンマッチング分析は,CNSにおける変化を反映するStfa2l1を含む333の脾臓代理マーカーを同定した。それらの間で,2つの遺伝子(PER1/MIR6883とFKBP5)と1つの遺伝子(SLC16A1/MCT1)も,データマイニングを用いて,ヒトMS末梢血において,それぞれ有意に上方制御され,下方制御された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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