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J-GLOBAL ID:201902283598871542   整理番号:19A1814066

SPAAC架橋による再現可能なデンドロン化PEGヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Reproducible Dendronized PEG Hydrogels via SPAAC Cross-Linking
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号: 12  ページ: 4054-4059  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲル製剤による一般的な問題は,不十分に定義された高分子前駆体から生じるバッチからバッチへの非再現性である。ここでは,この問題を扱い,ポリ(エチレングリコール)(PEG)ヒドロゲルのバッチ間の再現性を維持するために,樹状高分子末端基の使用を報告する。具体的には,二つの末端官能化PEG鎖を合成した:一つはアジド末端一次および二次生成デンドロンを有し,もう一つは歪んだシクロオクテンを有する。2つの相補的アジドおよびアルキン重合体は,低いポリマ濃度で付加的な試薬または触媒の不在下で迅速にヒドロゲルを生成するために,歪促進アルキン-アジド環状付加(SPAAC)を介して反応した。第一世代デンドロンで作られたヒドロゲルは数分でゲル化し,37°CでPBS緩衝液中でインキュベートした時,小膨潤度を示したが,第二世代デンドロンから作られたヒドロゲルは37°Cでのインキュベーションでほとんど膨潤せずに数秒でゲル化した。両ケースにおいて,ヒドロゲルは再現性があり,異なるバッチからの同じYoung率値をもたらした。第二世代デンドロンで調製されたヒドロゲルは,ヒト間葉系幹細胞で播種され,2週間の時間枠にわたって細胞の伸展と同様に高い細胞生存率を示した。これらの研究は,SPAACヒドロゲルが非細胞毒性であり,細胞増殖を支持できることを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  医用素材  ,  高分子固体のその他の性質  ,  多糖類 
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