抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,伝達関数法を用いて挿入管を有する拡張室型消音器の音響特性の実験的検証について述べた。本研究の目的は,穴のある挿入管を用いた拡張室型消音器の計算結果の妥当性を明らかにすることである。伝達関数法に基づいて拡張室型消音器の伝達損失を測定した。並列ネットワークシステムを用いて拡張室型消音器の音響特性をモデル化することができた。挿入管をもつ拡張室型消音器の伝達損失を調べた。等価回路に基づく計算結果と実験結果は同じ傾向を示した。等価回路に基づく穴のある挿入管を用いた拡張室型消音器の特性の計算結果は妥当であると結論づけた。(翻訳著者抄録)