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J-GLOBAL ID:201902283641327879   整理番号:19A1214819

自動車からのメタン放出低減のためのNドープ炭素-シリカ複合材料閉込めPdナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

N-Doped Carbon-Silica Composite Confined Pd Nanoparticles for Abatement of Methane Emission From Automobiles
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号: 1-4  ページ: 356-367  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自動車におけるいくつかの他のエンジンと同様に天然ガス自動車は,強力な温室効果ガスであるメタンを放出する。自動車の新しい排出基準には,良好で安定な活性を有するメタンを酸化できる先進触媒の開発が必要である。ここでは,Pdナノ粒子を良く分散し,作動エンジンからの排気ガスの典型的な条件下で活性Pdナノ粒子(<8nm)の一部を保存できるNドープ炭素-シリカ複合材料を報告する。比較研究は,Pdナノ粒子とNドープ炭素(NC)の間のより強い金属-担体相互作用をN-ドープ炭素よりも示さなかった。容易なシリカ被覆は,水蒸気中でSiCl_4から形成される。シリカ被覆はPd/NCをカプセル化し,極端なPd焼結を防止する。N-ドープ炭素-シリカ複合材料,すなわち(Pd/NC)@SiO_2によるPd触媒は,350°Cで5000ppmのCH_4からCO_2とH_2Oへの安定で完全な変換を,1時間当たり40,000cm3の空間速度で行った。本研究は,メタン酸化のためのN-ドープ炭素担持触媒の利用の利点を例証した。反応条件での炭素の熱安定性を改善することにより,将来の最適化を試みることができた。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 
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