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J-GLOBAL ID：201902283661877756   整理番号：19A0658486

フッ素化による多環芳香族炭化水素の多形アクセシビリティの変化【JST・京大機械翻訳】

Altering the Polymorphic Accessibility of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons with Fluorination

著者 (7件)： Hiszpanski Anna M. (Department of Chemical and Biological Engineering, Princeton University) ,  Hiszpanski Anna M. (Materials Science Division, Lawrence Livermore National Laboratory, California, United States) ,  Woll Arthur R. (Cornell High Energy Synchrotron Source, Cornell University, New York, United States) ,  Kim Bumjung (Department of Chemistry, Columbia University, New York, United States) ,  Nuckolls Colin (Department of Chemistry, Columbia University, New York, United States) ,  Loo Yueh-Lin (Department of Chemical and Biological Engineering, Princeton University) ,  Loo Yueh-Lin (Andlinger Center for Energy and the Environment, Princeton University)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 29  号： 10  ページ： 4311-4316  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素をフッ素で置換することは,医薬品やオプトエレクトロニクスのような分野での利用のための化合物の巨視的性質を改善するための広く用いられている戦略である。役割フッ素置換は多形性に影響を及ぼす。1つ以上の結晶構造を採用する化合物の能力は以前には研究されていない。しかし,この理解は同じ化合物の異なる多形が劇的に異なるバルク特性(例えば,溶解度,吸収率,伝導率)をもたらすので重要である。従って,特定の多形の結晶化を促進または抑制する戦略が望まれる。ここでは,水素をフッ素で置換することが,接触したヘキサベンゾコロネン(CHBC)の多形挙動に影響することを示した。多環芳香族炭化水素と分子半導体,CHBCは2つの多形(すなわち,多形Iと呼ぶP2_1/c結晶構造と,非晶質膜のポスト堆積処理を通してアクセス可能な多形IIと呼ぶ三斜晶結晶構造)を示す。同じ二つの多形はCHBCのフッ素化誘導体においてアクセス可能なままであるが,フッ素化は多形Iの形成に有利であり,フッ素化による多形IIから多形Iへの変換のためのエネルギー障壁が次第に小さくなる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半導体 ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  *フッ素 ,  *水素 ,  *アクセシビリティ ,  吸収係数 ,  オプトエレクトロニクス ,  *フッ素化 ,  溶解度 ,  結晶化 ,  結晶構造
準シソーラス用語： エネルギー障壁 ,  情報へのアクセス ,  非晶質膜 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  塩  (CD01050V) ,  その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： フッ素 ,  多環芳香族炭化水素 ,  多形 ,  アクセシビリティ