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J-GLOBAL ID:201902283703840786   整理番号:19A2279003

砂岩の損傷特性に及ぼす酸-温度-圧力の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of acid-temperature-pressure on the damage characteristics of sandstone
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0230C  ISSN: 1365-1609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の第一の目的は,pH3H_2SO_4を受けた砂岩試料の機械的性質と損傷劣化機構に及ぼす異なる硬化温度(25,50および75°C)および圧力(5,10および15MPa)の影響を実験的に研究することである。質量損失の応答,NMRに基づく開口構造,変形挙動,および砂岩の機械的パラメータを比較し,分析した。砂岩試料の微細構造変化を観察し,SEM-EDSで分析した。酸-温度-圧力(ATP)による処理後の砂岩の劣化機構を,酸性溶液中のpHとイオン濃度を考慮して考察した。その結果,試料の質量,一軸圧縮強度及び弾性係数は減少し,砂岩試料の空隙率及び腐食溶液のpH及びイオン濃度はAPT処理後に増加した。同じ条件下では,硬化温度の上昇は酸腐食砂岩に対して明らかな劣化効果を示したが,圧力の増加はそれにほとんど影響せず,特に圧力は10MPaから15MPaに増加した。SEMおよび電子分光法の結果は,砂岩の微細構造,欠陥および鉱物含有量がATP処理後に変化することを示した。二次細孔は増加し,表面構造はゆるくなった。異なる硬化温度と圧力を有する砂岩試料と酸性溶液の間の化学反応,ならびに相互作用の基礎となる損傷機構を,化学反応速度論の理論的文脈において議論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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岩盤の力学的性質 
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