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J-GLOBAL ID:201902283715253853   整理番号:19A0714957

Tn陽性結腸直腸癌におけるCOSMC,T-シンターゼおよびムチンの異なる発現【JST・京大機械翻訳】

Differential expression of Cosmc, T-synthase and mucins in Tn-positive colorectal cancers
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 827  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Tnネオ抗原(GalNAcα1-O-Ser/Thr)は様々なタイプのヒト癌で発現されるO-グリカンである。いくつかのTn発現癌細胞系および膵臓腫瘍における研究は,突然変異またはプロモーター過剰メチル化により引き起こされるCosmc発現の消失を同定している。本研究では,ヒト結腸直腸癌(CRC)におけるTn発現の機構を調べた。Tn発現細胞集団を,蛍光関連細胞選別(FACS)によりCRC細胞系から分離した。Tnおよびシアリル化Tn(STn)抗原,Cosmc,T-シンターゼおよびムチンの発現を,CRCおよびCRC細胞系において,免疫染色,ウェスタンブロットおよびqPCRにより特性化した。明確なモノクローナル抗体を用いて,CRC試料における一般的なTn/STn発現を確認した。しかしながら,これらの腫瘍の大部分は,T-シンターゼ活性の上昇およびCosmcおよびT-シンターゼ蛋白質の発現を有していた。一方,Tn抗原発現はムチン過剰生産によって引き起こされなかった。加えて,Tn発現CRC細胞系は,Cosmcまたは可逆的Tn抗原発現の機能喪失変異を有し,これはTシンターゼ活性の欠損により生じないことを見出した。結果は,CRCsにおけるTn発現の複数の機構を示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
引用文献 (49件):
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