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J-GLOBAL ID:201902283732416118   整理番号:19A1324177

心臓再同期療法転帰に対するアミノ末端プロ脳ナトリウム利尿ペプチドとシスタチンCを用いた心臓腎臓状態:BiocRT研究から【JST・京大機械翻訳】

Cardiorenal status using amino-terminal pro-brain natriuretic peptide and cystatin C on cardiac resynchronization therapy outcomes: From the BIOCRT Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 928-935  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓腎症候群は,急性または慢性心不全と腎機能不全により特徴付けられる不均一な疾患群から成る。本研究の目的は,心臓再同期療法(CRT)結果に対するアミノ末端プロ脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)とシスタチンCを用いた二重マーカー戦略を用いて,心臓腎臓状態の影響を決定することであった。92名の患者(年齢66±13歳;男性80%,左室駆出率26%±7%)において,NT-proBNPおよびシスタチンCレベルをCRT移植および1か月で測定した。NT-proBNP>1000pg/mLとシスタチンC>1mg/Lが高いと考えられた。ベースライン心臓腎患者は,高NT-proBNPとシスタチンCを有すると定義された。1か月で,CRT患者は,シスタチンCが持続的に高い場合,(1)不可逆的な心臓腎として分類された;(2)低から高シスタチンCへの移行を伴う進行性心臓腎;(3)高から低シスタチンCへの転移を伴う可逆的心臓腎;(4)安定した低シスタチンCを有する「正常」。結果は,6か月の臨床および心エコーCRT反応および2年の主要有害心血管イベント(MACE)であった。低NT-proBNPとシスタチンCを有する患者と比較して,心腎臓患者はCRT非反応の9倍以上の増加リスクを有していた(オッズ比は非補償9.0;補償36.4;P≦004),MACEの>6倍リスク(ハザード比は8.5;P=0.005)。「正常」および可逆性患者(対照)と比較して,不可逆患者はCRT非反応に対して9倍の増加を有し(オッズ比9.1;P<.001),MACEの>4倍リスクを有した(調整ハザード比5.1;P<.001)。非可逆性患者は,最も可能性が高いCRT非応答者であった。NT-proBNPとシスタチンCによる心臓腎臓状態は,高リスクCRT患者を同定することができ,両方の高濃度を有する患者は,より悪い予後を有する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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