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文献
J-GLOBAL ID:201902283784814340   整理番号:19A1044501

イチジク(Ficus carica)とF.erectaの種間交雑のBC_1個体群におけるCeratocystis病抵抗性【JST・京大機械翻訳】

Ceratocystis canker resistance in BC1 populations of interspecific hybridization of fig (Ficus carica) and F. erecta
著者 (3件):
資料名:
巻: 252  ページ: 71-76  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ceratocystis cankerは,主に土壌媒介菌類Ceratocystis ficicolaによって引き起こされたイチジク(Ficus carica L.)における深刻な病気である。病気は,主にイチジクの根と幹に侵入し,最終的に木を殺す。Ficus erectaとF_1(F.carica ×F.erecta)は,この菌類に対して非常に抵抗性であることが分かった。F.erectaはF.carica間のF.caricaとの非常に低い移植適合性により台木として実用的ではない。F_1雑種は根障害のため台木として利用できないことが分かった。次に,人工受粉を通して,4つの一般的イチジク(種子親)とF_1カプリイチジク型(花粉親)の間の逆交雑(BC_1)を行った。BC_1子孫の葉形態は,F.erectaまたはF_1のそれらよりもF.caricaのものと類似していた。BC_1子孫の硬木と針葉樹挿木は容易に発根した。BC_1個体群は,シュートの直接損傷によってC.ficicolaを接種された。BC_1個体群における耐性と感受性の分離比率は,1:1メンデルモデルと一致した。病害抵抗性として同定された4BC_1個体からの挿し木を用いた創傷接種実験において,すべての試験系統は接種後100日目に健全で,不耕起であった。この結果は,F.erectaにおけるCeratocystis canker抵抗性が単一優性遺伝子によって制御されることを示唆する。BC_1子孫はfigと十分な移植適合性を示し,Ceratocystis canker耐性BC_1が実用的なイチジク台木源であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果樹 

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