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J-GLOBAL ID：201902283815063397   整理番号：19A0553397

カーボンナノチューブにおけるコヒーレント動径呼吸モードフォノンの位相解析:発生と検出過程に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Phase analysis of coherent radial-breathing-mode phonons in carbon nanotubes: Implications for generation and detection processes

著者 (3件)： Shimura Akihiko (Department of Physics, Tohoku University, Sendai, Miyagi 980-8578, Japan) ,  Yanagi Kazuhiro (Department of Physics, Metropolitan University of Tokyo, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Yoshizawa Masayuki (Department of Physics, Tohoku University, Sendai, Miyagi 980-8578, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 97  号： 3  ページ： 035441  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブの時間分解ポンププローブ分光法において,放射-呼吸モード(RBM)フォノンの光学的発生と検出過程の基本的理解は,以前の報告の間で矛盾していた。本研究では,同調ポンプ/広帯域プロービング方式を用いて,フォノン変調信号の振幅と位相を完全に明らかにした。共鳴的に検出された信号に対して,共鳴的に検出された信号は,共鳴的に検出された信号に対して,[数式:原文を参照]放射によって遅延することを観測した。これは,光吸収を断熱的に変調することではなく,線形応答を動的に変調することによってRBMフォノンが検出されることを実証した。さらに,初期相は最初の[数式:原文を参照]と第二[数式:原文を参照]励起子共鳴を横切るポンプ離調に依存せず,RBMフォノンが誘導Raman過程よりもむしろ変位励起により生成されることを証明した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 同調 ,  *位相 ,  広帯域 ,  励起 ,  *フォノン ,  *コヒーレンス ,  *カーボンナノチューブ ,  共鳴 ,  励起子 ,  光吸収 ,  離調 ,  ポンププローブ法 ,  線形応答
準シソーラス用語： プロービング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08063C) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  結晶中のフォノン・格子振動  (BL03020Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： カーボンナノチューブ ,  コヒーレント ,  動径 ,  呼吸 ,  位相 ,  解析 ,  過程 ,  意味