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J-GLOBAL ID：201902283819713383   整理番号：19A1196127

カルボン酸官能化単層ナノチューブを用いた硫化ジブチルのセンシング【JST・京大機械翻訳】

Sensing of Dibutyl Sulfide Using Carboxylic Acid Functionalized Single Walled Nanotubes

著者 (5件)： Kumar Deepak (Solid State Physics Laboratory, Timarpur, Delhi, India) ,  Kumar Deepak (Department of Physics and Astrophysics, University of Delhi, New Delhi, Delhi, India) ,  Jha Pika (Solid State Physics Laboratory, Timarpur, Delhi, India) ,  Chouksey Abhilasha (Solid State Physics Laboratory, Timarpur, Delhi, India) ,  Rawat J. S. (Solid State Physics Laboratory, Timarpur, Delhi, India)
資料名： Springer Proceedings in Physics  (Springer Proceedings in Physics)
巻： 215  ページ： 923-926  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5066A  ISSN： 0930-8989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 官能基化基は標的分析物に対するガスセンサの応答,感度及び再現性を増強した。本論文において,著者らは,硫黄ムスターの模擬物質であるジブチル硫化物(DBS)の検出のためのカルボン酸官能化単層ナノチューブ(SWCNT-C00H)ベースのガスセンサの作製について報告する。これらのガスセンサは,フレキシブル膜上の真空濾過法により作製した。これらの作製したガスセンサ膜をSEMとRaman分光法を用いて特性化した。CNTはガスセンサ表面にランダムに分布していることが観察された。I_d/I_g比は0.049で,官能化によりガスセンサ表面に存在する欠陥を示した。これらのガスセンサは,透過管によって発生したDBSの3.36ppmに曝される。ガスセンサは,3.36ppmのDBSに対して,5回の曝露サイクルにわたって再現性のある応答を与えた。ガスセンサの検出限界はDBSの<21ppbである。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Raman分光法 ,  硫化物 ,  *カルボン酸 ,  真空濾過 ,  キャラクタリゼーション ,  *硫化 ,  再現性 ,  *官能化 ,  ガスセンサ ,  検出限界
準シソーラス用語： *単層ナノチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： カルボン酸 ,  官能化 ,  単層ナノチューブ ,  硫化ジブチル ,  センシング