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J-GLOBAL ID：201902283822195400   整理番号：19A1671757

マナマコマトリックスメタロプロテイナーゼ遺伝子MMP-16のクローニングおよび発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression analysis of MMP-16 gene from sea cucumber (Apostichopus japonicus)

著者 (7件)： Li Shilei (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023) ,  Yang Aifu (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023;大連出入境検験検疫局,国家水産品検測重点実験室,遼寧大連116600) ,  Dong Ying (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023) ,  Gao Shan (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023) ,  Chen Zhong (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023) ,  Sun Hongjuan (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023) ,  Zhou Zunchun (遼寧省海洋水産科学研究院,遼寧省海洋水産分子生物学重点実験室,遼寧大連116023)
資料名： Shuichan Xuebao  (Shuichan Xuebao)
巻： 43  号： 2  ページ： 389-399  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2171A  ISSN： 1000-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMPs)は,細胞外基質を分解できる蛋白質分解酵素である。マナマコの免疫防御におけるMMPsの役割を研究するために,本実験では,RACE技術を用いて,Aj-MMP-16の完全長cDNA配列をクローン化し,その配列特性および機能を予備的に解析した。リアルタイム蛍光定量PCR(qRT-PCR)法を用いて、Aj-MMP-16遺伝子の異なる組織、異なる「化皮」体壁組織及び病原菌刺激後の体腔細胞における発現をそれぞれ分析した。結果:Aj-MMP-16遺伝子のcDNA全長は2976bpであり、342bpの5’非コード領域を含み、963bpの3’非コード領域である。オープンリーディングフレーム(ORF)は1671bpで、557アミノ酸をコードし、予測蛋白の分子量は63.11ku、等電点は4.79.Aj-MMP-16は典型的なMMPsファミリー蛋白構造を持っている。N-末端プロペプチド領域,ヒンジ領域,触媒領域,C-末端ヘム結合領域と膜貫通領域。Aj-MMP-16は他の種のMMPsと一定の類似性を持ち、紫球ウニのMMP-16との類似性が最も高い。Aj-MMP-16遺伝子mRNAは,マナマコのすべての組織で発現し,高から低は,呼吸樹,腸,体腔細胞,管足,筋肉,体壁であった。「化皮症」の異なる段階で、Aj-MMP-16遺伝子mRNAの「化皮」体壁組織における発現量は正常体壁組織より明らかに高かった。Aj-MMP-16遺伝子のmRNA発現は,V.とセレウス菌によって刺激された後,有意に増加した。Aj-MMP-16遺伝子はマナマコの内臓再生、炎症発生及び免疫応答において重要な役割を果たしている可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： mRNA ,  クローン ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  セレウス菌 ,  結合部位 ,  タンパク質 ,  炎症 ,  *マナマコ ,  cDNA ,  免疫反応 ,  *遺伝子 ,  等電点 ,  予測
準シソーラス用語： オープンリーディングフレーム ,  非翻訳領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： マナマコ ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ遺伝子 ,  クローニング ,  発現