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J-GLOBAL ID：201902283827642015   整理番号：19A2643073

統合緩和ケア転帰尺度のフランス版の検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of the French Version of the Integrated Palliative Care Outcome Scale

著者 (3件)： Sterie Anca-Cristina (Palliative and Supportive Care Service, Lausanne University Hospital and University of Lausanne, Lausanne, Switzerland) ,  Borasio Gian Domenico (Palliative and Supportive Care Service, Lausanne University Hospital and University of Lausanne, Lausanne, Switzerland) ,  Bernard Mathieu (Palliative and Supportive Care Service, Lausanne University Hospital and University of Lausanne, Lausanne, Switzerland)
資料名： Journal of Pain and Symptom Management  (Journal of Pain and Symptom Management)
巻： 58  号： 5  ページ： 886-890.e5  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3240A  ISSN： 0885-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合された麻痺ケア転帰尺度(IPOS)は,緩和ケアにおける患者のニーズを評価するために広く使用されているツールである。本研究の目的は,フランス語を話すスイス(IPOS-Fr)のための患者とスタッフのIPOSの検証されたバージョンを提供し,その心理測定特性を評価することであった。検証は,12の緩和ケアユニットとモバイルチームで行われた。ベースライン(T1)と3日後(T2)において,患者の一般的健康状態,緩和ケアニーズ(IPOS-Fr),クオリティオブライフ(McGill Quality of Life Scale-Reved)を患者とスタッフによって評価した。著者らは173人の患者(平均年齢:68.8;92人の女性;85%の癌性疾患)を含んだ。IPOs内部整合性は,総スコア(0.69および0.71)に対して高かった。結論:患者間の一致は,13の項目(クラス内相関>0.516)に対して中等度から中等度であった。結果は,総スコア(T1で-0.623)と心理学的ドメイン(T1で11:-0.601;T2で13:-0.633)に対し,IPOS-FrとMcGill Qualityの間に強い相関があることを示した。変化に対する感受性に関して,改善された健康状態(z=-2.326;P=0.020)を有する患者に対して,T1とT2の間に有意差があった。IPOS-Frは,特により良い妥当性を持っている。特に,より良い一致と構成概念妥当性に関して,正の変化に敏感であり,患者とスタッフのために良い解釈可能性と受容性を持っている。IPOS-Frは,感情的サブスケールを除いて,サブスケールスコアを用いた場合,内部整合性と構造の点で最適ではない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感受性 ,  心理測定 ,  スイス連邦 ,  *緩和ケア ,  心理学 ,  女性 ,  クオリティオブライフ ,  *フランス共和国 ,  麻痺性疾患 ,  携帯電話 ,  基準線
準シソーラス用語： サブスケール ,  スコア ,  健康状態 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： IPOS ,  緩和ケア ,  フランス ,  心理測定的検証 ,  欠測データ ,  終末期ケア

分類 (2件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合 ,  緩和ケア ,  転帰 ,  尺度 ,  フランス ,  検証