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J-GLOBAL ID:201902283860886673   整理番号:19A0854241

小児発症潰瘍性大腸炎に対する回腸嚢-肛門吻合術後のpouchitisの予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors for Pouchitis After Ileal Pouch-Anal Anastomosis for Pediatric-Onset Ulcerative Colitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 238  ページ: 72-78  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児期発症潰瘍性大腸炎(UC)における回腸嚢肛門吻合(IPAA)後の嚢炎の発生に対する予測因子は十分に研究されていない。本研究は小児UC集団におけるIPAA後のpouchitisの発生に対する予測因子を決定することを目的とした。2000年と2017年の間にMie大学病院でIPAAを受けた小児科発症UC患者54名からのデータを遡及的にレビューした。≧5の修正されたpouchitis病活性指数は,嚢炎と定義された。種々の人口統計学的および臨床的変数を含む,術前,術中,および術後予測因子を,Cox回帰分析,Studentのt検定,マン-ホイットニーU試験,およびKaplan-Meier曲線を用いて分析した。連続変数に対する最適カットオフ値を,受信者動作特性曲線解析を用いて決定した。追跡調査の5年以内に,17人(31.5%)の患者において嚢炎が同定された。多変量解析では,嚢炎に対する独立予測因子は,術前累積ステロイド量>10000mg(P=0.0056)およびIPAA前の65%以上の好中球(P=0.032)であった。多変量解析により,嚢炎の独立予測因子は,>10000mgの総ステロイド用量(P=0.0002)および>65%の好中球割合(P=0.0078)であることが明らかになった。これらの独立した予測因子の両方が陰性になった患者はいなかったが,1つまたは2つの予測因子を有する患者の40%以上がpouchitisを発症した。UCを有する小児患者において,pouchitis発生の予測因子は,IPAA前のステロイドのより大きな累積総投与量と好中球のより大きな割合である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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外傷一般 

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