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J-GLOBAL ID:201902283889203490   整理番号:19A0824127

セボフルランとイソフルランによる老年腹腔鏡直腸癌切除術患者のストレス反応と認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1240-1242  発行年: 2018年 
JST資料番号: C4120A  ISSN: 1671-7171  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]老年腹腔鏡直腸癌切除術患者のストレス反応と認知機能に対するセボフルランとイソフルランの影響を検討する。[方法]90例の老年腹腔鏡直腸癌切除術患者をランダムに2群に分け、各45例。両群の手術はすべて気管挿管全身麻酔を行い、麻酔導入後、観察群はセボフルラン吸入で麻酔を維持し、対照群にはイソフルラン吸入による麻酔維持を行った。両群の手術状況、ストレス反応、認知機能及び術後の副作用を比較した。【結果】観察群の麻酔時間,覚醒,抜管および応答時間は,対照群より短かった(P<0.05)。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA)およびS100β蛋白質レベルは,術後12時間および術後24時間で対照群(P<0.05)より低かった。観察群の簡易精神状態尺度(MMSE)スコアは対照群より高かった。観察群の術後有害反応の総発生率は対照群[13.33%(6/45)vs31.11%(14/45)]より低かった(P<0.05)。[結論]イソフルランと比べ、老年直腸癌患者に腹腔鏡切除術を行う時にセボフルランを投与し、麻酔を行うことにより、患者の酸化ストレス反応を有効に軽減でき、患者の認知機能への影響がもっと小さく、同時に術後回復時間を短縮でき、副作用の発生率を短縮でき、臨床応用の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔  ,  全身麻酔薬の臨床への応用 

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