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J-GLOBAL ID：201902283891848281   整理番号：19A2319191

超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法による水産における10種の麻痺性貝毒類の定量法【JST・京大機械翻訳】

Determination of 10 paralytic shellfish toxins (PSTs) by ultra performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (4件)： Feng Jing (遼寧省疾病預防控制中心,沈陽,110005) ,  Chen Xi (遼寧省疾病預防控制中心,沈陽,110005) ,  Zou Miao (遼寧省疾病預防控制中心,沈陽,110005) ,  Hua Zhenggang (遼寧省疾病預防控制中心,沈陽,110005)
資料名： Huaxue Fenxi Jiliang  (Huaxue Fenxi Jiliang)
巻： 28  号： 4  ページ： 42-47  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3270A  ISSN： 1008-6145  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS)による貝類中の麻痺性貝毒の定量法を確立した。サンプルを0.5%ギ酸で加熱し,黒鉛化カーボンブラック固相抽出カートリッジで精製し,超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析で定量した。TSK-GelAmide-80カラム(150mm×2.0mm,5μm)を用い,2mmol/Lのギ酸アンモニウム,50mmol/Lのギ酸を含む水溶液(2mmol/Lの蟻酸アンモニウムを含む)を,2mmol/Lのギ酸アンモニウムを含む水溶液(2mmol/Lの蟻酸アンモニウムを含む)で分離した。移動相として50mmol/Lのギ酸Bを用い,流量は0.3mL/min,注入量は10μL,多重反応モニタリング(MRM)モードで検出した。トリコトキシン3,4(GTX3,GTX4),デオキシシノトキシン3(dcGTX3)の検出限界は,8μg/kgであり,フコトキシン5(GTX5),ネオアサリトキシン(neoSTX),アサトキシン(STX),およびアサトキシン(STX)であった。デオキシホルミル系毒素(dcSTX)の検出限界は20μg/kgであり,フジロトキシン1,2(GTX1,GTX2)の検出限界は24μg/kgであり,デオキシシトトキシン2(dcGTX2)の検出限界は28μg/kg.GTX3であった。dcGTX3,GTX4の直線範囲は480μg/L,GTX5,neoSTX,deSTXの直線範囲は10200μg/L,GTX1の直線範囲は12240μg/Lであった。GTX2の直線範囲は11220μg/Lであり,dcGTX2の直線範囲は14280μg/Lであり,相関係数は0.99以上で,平均回収率は82.5%115.1%であり,相対標準偏差(RSD)は0.6%7であった。5%(n=6)。この方法の検出限界は低く,精度が高く,水産物中の麻痺性貝毒の検出に適している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 毒素 ,  アンモニウムイオン ,  固相抽出 ,  カートリッジ ,  相関係数 ,  回収率 ,  *タンデム質量分析 ,  移動相 ,  カーボンブラック ,  水溶液 ,  *定量分析 ,  検出限界 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  多重反応モニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (1件)： ギ酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析法 ,  麻痺性貝毒 ,  定量法