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J-GLOBAL ID：201902283903114227   整理番号：19A2476948

ポチウイルスゲノムの超可変N末端領域の生物学的影響【JST・京大機械翻訳】

The Biological Impact of the Hypervariable N-Terminal Region of Potyviral Genomes

著者 (3件)： Cui Hongguang (College of Plant Protection, Hainan University, Haikou, Hainan 570228, China; email: [e-mail]) ,  Cui Hongguang (Key Laboratory of Green Prevention and Control of Tropical Plant Diseases and Pests, Ministry of Education, Haikou, Hainan 570228, China) ,  Wang Aiming (London Research and Development Centre, Agriculture and Agri-Food Canada, London, Ontario N5V 4T3, Canada; email: [e-mail])
資料名： Annual Review of Virology  (Annual Review of Virology)
巻： 6  号： 1  ページ： 255-274  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3499A  ISSN： 2327-056X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Potyviridaeは既知の植物ウイルスの30%を超える植物感染RNAウイルスの最大ファミリーである。このファミリーはエンテロウイルスのような動物ピpicウイルスに密接に関連し,ピコリニア様スーパーグループに属する。全ての他のピコリナ様ウイルスのように,ポチウイルスは遺伝子発現戦略として多蛋白質プロセシングを用い,一本鎖,正センスRNAゲノムを有し,そのほとんどは長いオープンリーディングフレームを持つ単核生物である。ポチビリド多蛋白質は,中心およびカルボキシ末端領域で高度に保存されている。対照的に,N末端領域は超可変性であり,ウイルス複製時の転写滑りから生じる位置特異的突然変異を含み,ウイルス感染に必須の付加的ウイルス蛋白質を産生するための翻訳フレームシフトをもたらす。いくつかのポチウイルスはN末端蛋白質P1またはヘルパー成分プロテアーゼの1つを欠いており,代わりに遺伝子特異的または種特異的蛋白質を有している。本レビューでは,ポチウイルスのゲノムと生物学的関連性の保存された多様な特徴についての現在の知識を要約し,将来の研究方向について議論する。Copyright 2019 Annual Reviews All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ポチウイルス ,  RNA【核酸】 ,  ウイルスタンパク質 ,  *ゲノム ,  エンテロウイルス ,  遺伝子 ,  タンパク質 ,  ウイルス感染 ,  ウイルス複製 ,  突然変異 ,  遺伝子発現 ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ
準シソーラス用語： 多蛋白質複合体 ,  オープンリーディングフレーム ,  *ウイルスゲノム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ポチウイルス ,  ピコルナウイルス ,  ウイルスゲノム翻訳 ,  ウイルス複製 ,  転写滑り ,  RNAサイレンシングの抑制

分類 (3件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  ウイルス学一般  (EG04010J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウイルスゲノム ,  可変 ,  N末端領域 ,  生物学