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J-GLOBAL ID:201902283941278471   整理番号:19A2277312

脱窒及びAnammoxは脱窒バイオリアクタにおける窒素を除去する【JST・京大機械翻訳】

Denitrification and anammox remove nitrogen in denitrifying bioreactors
著者 (4件):
資料名:
巻: 138  ページ: 38-45  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0674A  ISSN: 0925-8574  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱窒は,脱窒バイオリアクタにおいて硝酸塩(NO_3-)を窒素ガス(N_2)に変換する主要な経路であると考えられてきた。ここでは,代替窒素(N)除去プロセス,すなわち嫌気性アンモニウム酸化(ananammox)の重要性を,初期および8年間の運転中に木片,ヤシ殻または砂利を含む15のメソコスム規模(~700L)バイオリアクタを通過する部分硝化都市下水からのN種の除去を監視することにより評価した。さらに,15N同位体対形成技術を用いた実験室実験を行い,これらの異なる微生物プロセスへのN_2の生産を分配した。本研究で観察されたNO3-とアンモニウム(NH4+)の効果的除去とハイブリッドN2(すなわち29N2)の形成は,脱窒と共に,AnammoxがNO3-とNH4+の両方が存在したとき,N除去のための効果的経路であることを示した。Anammox除去率は1日当たり0.6~3.8gNであったが,脱窒率は1日当たり0.7~2.6gNであった。N除去へのAnammoxの寄与は培地に依存し,Anammoxは脱窒が炭素制限されたバイオリアクタでより優勢になった。脱窒とAnammoxの両方を支援するための脱窒バイオリアクタの設計は,廃水処理の改善のためのこれらの受動的アプローチの有用性を拡大する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  下水道工学,廃水処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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