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J-GLOBAL ID:201902283965361595   整理番号:19A2523057

同位体標識と成長中断により研究した個々の単層カーボンナノチューブの再成長と触媒エッチング【JST・京大機械翻訳】

Regrowth and catalytic etching of individual single-walled carbon nanotubes studied by isotope labeling and growth interruption
著者 (9件):
資料名:
巻: 155  ページ: 635-642  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)の効率的な成長を実現するために,触媒活性と成長速度の背後にある成長機構を単一ナノチューブレベルで解明する必要がある。本研究では,化学蒸着プロセスにおける添加剤分子の影響を調べるために,炭素源の供給において,Ar,Ar/H_2,またはAr/H_2/H_2Oのみを導入した成長中断を伴うSWCNTを合成した。この中断成長を,個々のSWCNT成長の時間発展を示すために同位体標識法と組み合わせて行った。成長中断中のArの導入はSWCNT成長を停止させる傾向があったが,Ar/H_2の導入はエタノールが再導入されるとSWCNTの再成長をもたらした。Ar/H_2/H_2Oで中断すると,SWCNTは触媒的にエッチングされ,一方,成長の逆方向にそれ自身を滑らせ,その後,再成長した。Raman分析は,SWCNTsのキラリティがエッチングと再成長の後でも保存されることを明らかにした。SWCNTの成長速度はAr/H_2の場合には中断の前後で変化しなかったが,Ar/H_2/H_2Oの場合には約1.7倍に増加した。これらの結果は,触媒活性を維持し,成長速度を高めるための有効な手段を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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