抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・「音」について語られる時,必ず登場する「音質」という言葉。
・多くの場合「良い・悪い」で表現されが,それが指し示す事柄は曖昧,かつ複雑。
・CDフォーマットの制定後,その数倍の情報量を持つハイレゾ・オーディオでの音楽作品流通も容易だが,一般には全く未普及。
・ローファイは,ヒップホップのトラック制作において,アナログ盤からドラムなどのフレーズをサンプリングし,それをつなぎ合わせてトラックを構築するという手法。
・こうした,消費者無視の「音の押し出し」の反省点から生まれた流れが,聴感上の音量である「ラウドネス」の最低化。
・長いスパンで見た場合の財産(楽曲,コンテンツ)の価値の保持として,有意義な投資。
・現在では,音に関するノウハウはどんどん「ブラックボックス」から開放され,多くの人が簡単に高品質な処理が可能。
・音の送り手としては,聴者に対してどんな体験を提供できるかがますます重要。