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J-GLOBAL ID:201902284024491840   整理番号:19A1907402

層状水酸化亜鉛からナノポーラスZnOへの配向変態:異なるアニオン型の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Oriented Transformation from Layered Zinc Hydroxides to Nanoporous ZnO: A Comparative Study of Different Anion Types
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  号: 21  ページ: 13137-13149  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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層状水酸化亜鉛(LZHs)の熱分解は,多孔質ZnOナノ構造を達成する簡単で便利な方法である。LZHに含まれるアニオンのタイプはLZHの基本的な特性を決定し,結果として生じる多孔質ZnOの形成過程に影響を与える。ここでは,3つの異なるアニオン,すなわちNO_3-,SO_42-,およびCl-を有する良くファセット化され,高度に配向したLZH結晶を用いることにより,LZH前駆体と対応する多孔質ZnO生成物の間の結晶配向関係に関する比較研究を報告する。高度に配向したLZH結晶を,水溶液中での電着により,層毎に被覆した酸化インジウムスズ基板上に調製し,空気中での焼成により多孔質ZnOに変換した。合成した材料をX線回折,電子後方散乱回折による走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,およびX線光電子分光法によって特性化した。高度に配向したLZHsの層状構造は基板表面に平行で,<0001>優先配向を有するナノ多孔性ZnOに変換した。ナノ多孔性ZnOの<0001>配向度と面内配向は,アニオンのタイプに依存して著しく異なったが,分解温度では異なり,LZHからのZnOの初期形成過程が重要であることを明らかにした。最後に,アニオン(NO3-,SO42-及びCl-)によるZnO配向の違いを説明する可能な変換機構を,それらの層状構造及び熱分解過程に基づいて考察した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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