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J-GLOBAL ID:201902284051257007   整理番号:19A2869649

選択的スプライシングは真菌感染に対するSorghum bicolor防御応答である【JST・京大機械翻訳】

Alternative splicing is a Sorghum bicolor defense response to fungal infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 251  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,代替スプライシングがモロコシの真核生物におけるColletotrichum sublineolaに対する防御応答における転写制御に関与するという新しい洞察を提供する。代替スプライシング(AS)は単一遺伝子から複数の転写産物アイソフォームを生成する重要な転写後機構である。スプライシングアイソフォームから翻訳された蛋白質変異体は,シグナル伝達および代謝活性における分子特性を変化させる可能性がある。しかしながら,転写物アイソフォームは蛋白質に翻訳され,得られたプロテオフォームの生物学的機能はまだ同定されていない。ソルガムは5つの主要穀物作物の1つであるが,その生産は菌類病によって深刻に影響される。例えば,Colletotrichum sublineolaによって引き起こされたモロコシ炭そ病は,穀物収量とバイオマス生産を大いに減少させる。本研究では,次世代シークエンシング技術を用いて,モック接種対照と比較して,C.sublineola接種モロコシ実生を分析した。AS調節は,真菌感染に対する防御反応の間の伝統的な転写制御として重要である可能性があることを同定した。さらに,フラボノイドおよびフェニルプロパノイド生合成経路に関与するいくつかの遺伝子は,複数のAS修飾を受けることが見出された。更なる分析は,5′-および3′-スプライス部位の両方の非従来の標的が,C.sublineola感染に対する応答において代わりに使用されることを示した。スプライシング因子も転写レベルと転写後レベルの両方で影響を受けた。C.sublineola感染ソルガムに関する最初のトランスクリプトーム報告として,著者らの研究はまた,ASが真菌侵入に対する防御応答において重要な機能を果たすことを示唆した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現 
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