文献

J-GLOBAL ID：201902284062818952   整理番号：19A1585111

癌患者とヘルスケア提供者の間のコミュニケーションにおけるギャップ:症状の苦痛と患者の意思決定への意図【JST・京大機械翻訳】

Gaps in communication between cancer patients and healthcare providers: symptom distress and patients’ intentions to disclose

著者 (3件)： Penalba Valentina (Siteman Cancer, Barnes-Jewish Hospital, Washington University School of Medicine, St. Louis, MO, USA) ,  Deshields Teresa L. (School of Medicine, Washington University, Saint Louis, MO, USA) ,  Klinkenberg Dean (Barnes-Jewish Hospital, Saint Louis, MO, USA)
資料名： Supportive Care in Cancer  (Supportive Care in Cancer)
巻： 27  号： 6  ページ： 2039-2047  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1827A  ISSN： 0941-4355  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 患者と医療専門家(HCP)の間の良好なコミュニケーションは,患者の幸福に対する重要な寄与者である。症状に関する患者とHCPの間のコミュニケーションにおけるギャップに焦点を当てた研究はほとんどない。本研究では,症状の苦痛に関する患者の視点,症状を検討する意図,および医学的腫瘍学的訪問における実際の症状の議論を検討した。これは横断的記述研究であった。94人の患者が人口統計学的および臨床的情報を提供し,記憶症状評価尺度を完了した。患者はまた,コミュニケーションのための彼らの計画に関する質問と訪問後,彼らの症状についての医療チームとの実際のコミュニケーションを答えた。患者はアンケートにより多くの症状を報告した。しかしながら,彼らは,彼らのHCPによるそれらの症状のほとんどを議論することを計画しなかった。すべての症状について,症状を有する患者の42%未満は,それを検討することを意図していた(エネルギーと疼痛の欠如を除いて),そして,50%未満は,実際に症状を検討した。ボセラソーム症状については,それを議論することを意図した症状を有する患者の42%未満(エネルギーの欠如を除いて)と40%未満が実際に症状を検討した。心理的症状は,症状に依存して患者の24~41%により記録された;しかし,症状を示すもののほとんどは,HCPによるそれを議論しなかった。本研究の結果は,症状に関する患者とHCPの間のコミュニケーションギャップの認識を支持する。これらのギャップのより良い理解は,患者中心のケアが提供され,患者の症状が腫瘍診療所で適切に管理できることを保証するために必要である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  腫瘍 ,  *ヒト ,  *意思決定 ,  疼痛 ,  *コミュニケーション ,  医療従事者
準シソーラス用語： コミュニケーションギャップ ,  心理 ,  医療チーム ,  評価尺度 ,  人口統計学 ,  腫瘍内科学 ,  *苦痛 ,  *医療サービス提供 ,  *癌患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 記念症状評価調査 ,  癌患者 ,  医療コミュニケーション ,  症状報告 ,  症候群

分類 (1件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 癌患者 ,  ヘルスケア提供 ,  コミュニケーション ,  ギャップ ,  症状 ,  苦痛 ,  患者 ,  意思決定 ,  意図