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J-GLOBAL ID：201902284069865693   整理番号：19A2347904

石炭燃焼発電所の煙道ガス中のSO_2酸化のための構造化触媒カートリッジ【JST・京大機械翻訳】

Structured catalytic cartridges for SO₂ oxidation in flue gases of coal-fired powerplants

著者 (8件)： Golyashova Kseniya (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia) ,  Mikenin Pavel (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia) ,  Elyshev Andrey (Tyumen State University, Tyumen, Russia) ,  Bobylev Andrey (Tyumen State University, Tyumen, Russia) ,  Matigorov Alexey (Tyumen State University, Tyumen, Russia) ,  Paukshtis Eugene (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia) ,  Lopatin Sergey (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia) ,  Zagoruiko Andrey (Boreskov Institute of Catalysis, Novosibirsk, Russia)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 378  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造化ガラス繊維触媒(GFC)を,石炭火力発電所からの煙道ガスの媒体中の内因性SO_2の酸化過程における応用のために考慮した。このような酸化は,静電沈殿装置における灰粒子の効率を改善するために,煙道ガスのコンディショニングに使用される可能性がある。PtベースおよびバナジアベースのGFCの比較は,Pt/GFCsによるはるかに良好な性能を示し,非常に高い活性および著しく低い着火温度(~300°C)を有していた。最良の性能は,従来の含浸の代わりにガラス繊維支持体表面上に活性成分前駆体溶液の噴霧と組み合わせた高温合成法により合成されたPt/GFCにより実証された。構造化したGFCカートリッジの適用により,適切な圧力降下を伴う煙道ガスダクト内に直接それらを適用することが可能になった。このようなカートリッジの高い透過性は,閉塞の最小化リスクを有する灰粒子で汚染されたガス流体にそれらを適用することを可能にする。上記の利点を超えて,GFCの適用は,関連する環境問題の解決に役立つ可能性がある:多環芳香族化合物の焼却と煙道ガス中の水銀含有有機物質。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機物 ,  *触媒 ,  酸化バナジウム ,  *カートリッジ ,  媒質 ,  水銀 ,  *煙道ガス ,  *酸化 ,  沈殿 ,  噴霧 ,  高温 ,  芳香族縮合化合物 ,  圧力損失 ,  ガラス繊維 ,  白金

著者キーワード (6件)： 酸化 ,  ガラス繊維触媒 ,  白金 ,  二酸化硫黄 ,  コンディショニング ,  灰粒子

分類 (2件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  触媒操作  (XE01050T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭燃焼発電 ,  煙道ガス ,  酸化 ,  構造化 ,  触媒 ,  カートリッジ