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J-GLOBAL ID:201902284106529654   整理番号:19A1596622

AgNPS負荷キトサン-ヘパリン高分子電解質多層により修飾されたチタンの生物学的および抗菌特性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvements on biological and antimicrobial properties of titanium modified by AgNPs-loaded chitosan-heparin polyelectrolyte multilayers
著者 (12件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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歯科インプラント周辺の微生物感染は,初期の軟部組織感染,術後の周辺感染症,および骨統合不全を含むデバイスの損失の主要な原因である。広い抗菌スペクトル,強い抗菌効果および低毒性,ならびに抗生物質耐性の低い発生率を有する銀ナノ粒子(AgNP)は,生物医学的応用に広く関与している。ここでは,物理化学反応により,インプラント表面上にAgNPをしっかり固定することは,上記の問題を軽減する可能性がある。本研究では,安定化剤および還元剤としてキトサン(CS)を用いた簡単な「グリーン」法によりAgNPを生物合成した。次に,AgNP担持CS-ヘパリン高分子電解質多層(PEM)を,層毎(LbL)自己集合技術により,アルカリ熱処理チタン(Ti)基板上に構築した。表面改質の成功は走査電子顕微鏡(SEM)とX線光電子分光法(XPS)によって確認でき,構築したシステムは粘膜治癒まで28日以上にわたってAg+の連続放出を提供することができた。短いことに,本研究は,Ti基板上にAgNPを含む多層被覆の構築が,ヒト歯肉線維芽細胞(HGFs)の接着と増殖を促進し,また,抗菌特性を強化することを明らかにした。これは,LbL技術が,微生物感染を減少させ,インプラント周囲軟組織シールの品質を改善するために,連続抗菌コーティングを形成するための実行可能で有望な方法であることを示している。AgNP担持CS-ヘパリンPEMのTi基板上への調製プロセス。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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