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J-GLOBAL ID：201902284124796377   整理番号：19A2615490

光漂白後の蛍光回復による自立及び担持Areas間の連続膜における脂質の側方拡散の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Lateral Diffusion of Lipids in Continuous Membranes between Freestanding and Supported Areas by Fluorescence Recovery after Photobleaching

著者 (3件)： Oshima Azusa (NTT Basic Research Laboratories, NTT Corporation, Kanagawa, Japan) ,  Nakashima Hiroshi (NTT Basic Research Laboratories, NTT Corporation, Kanagawa, Japan) ,  Sumitomo Koji (University of Hyogo, Hyogo, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 35  号： 36  ページ： 11725-11734  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂質の側方拡散は,人工平面二分子膜脂質膜(BLM)を機能化するときの重要な因子である。光退色(FRAP)後の蛍光回復は,拡散係数の定量的決定によるBLMの流動性を評価するための確立された方法である。しかし,一様な拡散係数を持つBLMは通常解析のために仮定されている。さらに,BLMが評価されるとき,漂白過程の間の側方拡散によって引き起こされた漂白円の広がりと,漂白に使用されるレーザの発散が定量的分析を妨げる。本研究では,数値計算を採用して,自立および支持領域間の連続BLMを解析することを可能にした。そこでは,拡散係数は基板との相互作用の有無に依存して変化する。漂白直径のような漂白条件に依存しない定量的評価も,計算における漂白円の広がり効果を組み込むことにより確実にされ,それを用いて,直径がわずか数μmの自立BLMを解析した。FRAP回復曲線に関する計算と実験を比較することにより,SiO_2/Siマイクロウェル基板上のBLMにおける自立と支持領域間の境界に多重拡散要素と高拡散障壁が存在することを見出した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散障壁 ,  数値計算 ,  レーザ ,  *脂質 ,  相互作用 ,  *蛍光 ,  二分子層 ,  定量的分析 ,  流動性 ,  拡散係数 ,  脂質膜 ,  多重化 ,  *漂白
準シソーラス用語： マイクロウェル ,  *側方拡散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  脂質一般  (EB05010B) ,  界面化学一般  (CB12010J) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 光漂白 ,  蛍光 ,  回復 ,  自立 ,  担持 ,  脂質 ,  側方拡散 ,  評価