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J-GLOBAL ID:201902284128846976   整理番号:19A2858216

ネオアジュバント化学療法に対する病理学的完全反応を達成する乳癌患者における再発の臨床的および病理学的予測因子【JST・京大機械翻訳】

Clinical and pathological predictors of recurrence in breast cancer patients achieving pathological complete response to neoadjuvant chemotherapy
著者 (20件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 2289-2294  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント化学療法(NAC)に対する病理学的完全寛解(pCR)に関連する優れた予後にもかかわらず,いくつかの患者はまだ再発を発症している。ここでは,これらの患者における癌再発の臨床的および病理学的予測因子と同様に,pCRを有する乳癌患者の結果を調査した。NACで治療された1599人の乳癌患者のうち,2007年1月~2016年12月の間にpCRを達成した394人の患者を評価した。pCRは乳房における浸潤癌の証拠として定義されなかった。残存in situ管および腋窩リンパ節疾患は考慮されなかった。Kaplan-Meier法を用いて結果を解析した。Cox比例ハザード回帰モデルを用いて,臨床的および病理学的予測因子と癌再発との関連を評価した。追跡期間の中央値は63か月であった。5年無病生存率は92.3%であった。癌再発は,局所再発8例(2.0%),内臓転移10例(2.5%)および脳転移10例(2.5%)の患者28例(7.1%)で観察された。脳転移は,HER2型乳癌患者で見られた。癌再発の有意な予測因子は,単変量解析でのNAC前のHER2陽性(p=0.04),臨床腫瘍サイズ(p<0.01)およびリンパ節転移(p<0.01)であり,多変量解析でのリンパ節転移のみであった。NACに対するpCRを達成する患者は,優れた結果を示した。進行した臨床病期,大きな腫瘍サイズ,リンパ節転移の存在およびNAC前のHER2陽性は,癌再発の有意な予測因子として同定された。NAC後の残存in situ管およびリンパ節疾患は有意な予測因子ではなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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