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J-GLOBAL ID:201902284174196529   整理番号:19A0654883

CLO2に対するエコーウイルス11の耐性は宿主受容体使用の増加,侵入経路の変化および高適応性と関連する【JST・京大機械翻訳】

Resistance of Echovirus 11 to ClO2 Is Associated with Enhanced Host Receptor Use, Altered Entry Routes, and High Fitness
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巻: 51  号: 18  ページ: 10746-10755  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水性ウイルスは一般的な水消毒剤に対して耐性を示すことができるが,殺菌に耐えることを可能にする機構はほとんど理解されていない。ここでは,実験的進化により二酸化塩素(ClO_2)に対する耐性を有するエコーウイルス11(E11)を生成し,関連遺伝子型および表現型形質を評価した。E11個体群を繰り返し減少させた後に,ClO_2耐性(ClO_2曝露または希釈により)が出現し,次に細胞培養において再成長した。抵抗性はE11の宿主細胞に結合する能力の改善に関連し,2つの潜在的原因によるものであった。第1に,耐性E11集団は,ClO_2に対するカプシドの化学的安定性を増加させる可能性があるウイルス蛋白質におけるClO_2からClO_2安定残基へのアミノ酸置換を引き起こした。第二に,抵抗性E11変異体は宿主結合のための代替細胞受容体を利用する能力を示した。興味深いことに,ClO_2耐性の出現は,耐性の低い開始個体群と比較して,複製適応性の強化をもたらした。全体として,本研究は,水性ウイルスにおける殺菌抵抗性の基礎となる機構のより良い理解,および耐性発生を駆動するプロセスに貢献する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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滅菌法  ,  用水の化学的処理 

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