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J-GLOBAL ID:201902284223195258   整理番号:19A0153487

RGB三部会[リサイクル・ガス化・バイオマス]合同シンポジウム-廃棄物,バイオマス,石炭等利用技術の最新動向-オール近大による福島復興支援プロジェクト

RGB Joint Symposium-Recycle, Gasification and Biomass: Present Status of Technology for Using Wastes, Biomass and Coal, etc. Fukushima Reconstruction Support Project by All Kindai University
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資料名:
巻: 95  号: 11  ページ: 1001-1007  発行年: 2016年 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0916-8753  CODEN: JJIECE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近畿大学は2012年8月に東日本大震災復興支援事務所を開設した。その2つの主要テーマは復興支援「ゼロからプラスへ」と災害からの再生支援「マイナスからゼロ」である。震災から3年以上経っているが除染は期待通りに進んでいない。福島県川俣町の山木屋地区は避難区域として指定されている。超高純度ゲルマニウム半導体検出器を用いて放射性セシウムの濃度を測定した。濃度は35~600000 Bq/kgの範囲で,サンプリングの場所や種類によって異なった。ほとんどの野生キノコへの放射性セシウムの移動係数は0.5未満であるが,キノコの中には環境放射性セシウムを2倍以上濃縮するものもあった。本プロジェクトではバイオコークス技術に基づく汚染バイオマスの減容化による長期安定性効果を検討した。我々は様々なデータからバイオコークスが長期間安定していることを提示した。特に付着放射性Cs-147を含むバイオコークスから水中への溶出試験を行った。バイオコークスからの放射性物質の放出は25%まで減少した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  環境の汚染及び防止 
タイトルに関連する用語 (12件):
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