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J-GLOBAL ID:201902284256954661   整理番号:19A1134928

ウニHemicentrotus pulcherrimus A.Agassiz,1864の幼生発生時のGABA作動性繊毛帯関連鎖におけるシナプトフィチン発現パターンの個体発生【JST・京大機械翻訳】

The ontogeny of synaptophysin expression patterns on the GABAergic ciliary band-associated strand during larval development of the sea urchin, Hemicentrotus pulcherrimus A. Agassiz, 1864
著者 (5件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 117-126  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2096A  ISSN: 0720-213X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ウニ幼生の遊泳活性は,主に口内繊毛帯(CB)で発生する繊毛拍動に依存し,γ-アミノ酪酸(GABA)を含むいくつかの神経伝達物質により調節される。GABAはCBに主に局在するが,そのシンテターゼグルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD)はCBでは発現されないが,繊毛バンド関連鎖(CBAS)では発現されない。CBASは,GAD発現点で検出される主要なシナプス小胞成分,シナプトフィシン(Syp)を発現する。本研究では,Sypの時空間的発現パターンの個体発生を分析した。SYPは,間充織胞胚期から外はい葉細胞の小パッチの細胞質において最初に検出され,その後,中原腸胚期からGABAと共に検出された。プリズム段階では,割球細胞もSypとGABAを発現した。幼生では,GABAはCBASとCBで検出された。後者はGABA(A)受容体も発現した。GAD阻害剤,3-メルカプトプロピオン酸はCBASおよびCBにおけるGABA発現を阻害した。4腕のプルteusステージ(4aPL)の間および後に,CBASは,口腔外胚葉領域の環化を完了したが,しかし,CBASのない上部の口腔葉領域を残した。本研究では,CBASの斑点におけるGABAとSypの密接な局在化とCBにおけるGABAとGABA(A)Rの局在を示し,ウニ神経系において初めて,CBASからCBへのSyp仲介遠心性GABA伝達を示唆した。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  中枢神経系  ,  遺伝子発現 
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