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J-GLOBAL ID:201902284257230379   整理番号:19A1811974

オキシ燃料か焼環境下でのCO_2捕捉のためのCaOベース収着剤に及ぼす石炭灰の影響と作用機構【JST・京大機械翻訳】

Impacts and Action Mechanism of Coal Ash on CaO-Based Sorbents for CO2 Capture under an Oxy-fuel Calcination Environment
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 51  ページ: 15143-15152  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CaOとCaCO_3の間の可逆反応に基づく,出現するカルシウムループ(CaL)プロセスは,石炭火力発電所からのCO_2の捕捉における潜在的な中期緩和解決策であると考えられる。通常,収着剤の効率的再生は,900°C以上の石炭の酸素富化燃焼を通して実現される。しかし,石炭中の鉱物は収着剤のCO_2捕捉能力に潜在的に影響し,その影響は温度が上昇するにつれて徐々に強化される。そこで本研究では,より実用的な酸素-燃料焼成条件下での一連の変数による灰の影響を評価し,収着プロセスに及ぼす灰の作用機構を特に研究した。試験アプローチの組合せを用いて,物理的及び化学的寄与の両方を観察し,CaOベース収着剤のCO2捕捉に及ぼす石炭灰の影響について同定した。CO_2捕捉のためのCaOベース収着剤に及ぼす灰沈着とそれに続く粒子凝集によって引き起こされた物理的影響は,不可避で優勢であることが分かった。一方,石炭灰からのAlとSi,および収着剤からのCaを含む固体-固体反応は,石炭灰の凝集が強化され,CaLの後期段階におけるCaOベース収着剤のCO2捕捉を負に抑制できることが示唆された。さらに,石炭灰と収着剤の間の詳細な相互作用過程を記述し理解するために,物理的および化学的機構の両方を提案した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  排ガス処理法  ,  吸着剤 

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