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J-GLOBAL ID：201902284313809174   整理番号：19A2351352

分解性界面活性剤 弱結合としてのエステル,アミドおよび炭酸塩の比較【JST・京大機械翻訳】

Cleavable Surfactants: A Comparison between Ester, Amide, and Carbonate as the Weak Bond

著者 (5件)： Stjerndahl Maria (AkzoNobel Functional Chemistry, Hamnvaegen 2, 444 85, Stenungsund, Sweden) ,  Lundberg Dan (C.R. Competence, Center for Chemistry and Chemical Engineering, P.O. Box 124, 221 00 Lund, Sweden) ,  Chauhan Vinay (Department of Postharvest and Food Sciences, Agricultural Research Organization, Volcani, Rishon LeZion, 7505101, Israel) ,  Bordes Romain (Chalmers University of Technology, Department of Chemistry and Chemical Engineering, 412 96 Gothenburg, Sweden) ,  Holmberg Krister (Chalmers University of Technology, Department of Chemistry and Chemical Engineering, 412 96 Gothenburg, Sweden)
資料名： Journal of Surfactants and Detergents  (Journal of Surfactants and Detergents)
巻： 22  号： 5  ページ： 1139-1145  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1952A  ISSN： 1097-3958  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 切断可能な界面活性剤,すなわち弱い結合が意図的に分子中に挿入された界面活性剤は,表面に表面活性物質を残すことが問題を引き起こす場合に興味がある。エステルとアミド結合は界面活性剤の週結合として確立されるが,これらは加水分解すると酸を生成する。いくつかの応用のために,酸性分解生成物は望ましくない。極性頭基と疎水性尾部の間の炭酸塩結合を有する界面活性剤は,そのような目的のために興味深い。本論文では,非イオン性炭酸塩界面活性剤の物理化学的性質を,対応するエステルおよびアミド界面活性剤のそれらと比較した。異なる開裂可能な界面活性剤の半減期も比較し,他の同一構造に存在するとき,炭酸塩結合はエステル結合よりもアルカリ加水分解に対してわずかに安定であることが分かった。スペーサ中に炭酸塩結合を有する非イオン性ジェミニ界面活性剤を,2つの同一の単一尾部非イオン性両親媒性物質に分解する加水分解についても提示した。この界面活性剤の加水分解速度を詳細に研究し,それが高温よりも低温ではるかに速く分解することを見出した。この抗Arrhenius型の加水分解速度論は,エトキシル化界面活性剤の逆溶解度対温度挙動に起因すると提案された。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解度 ,  *エステル ,  高温 ,  *炭酸塩 ,  *界面活性剤 ,  極性 ,  スペーサ ,  速度論 ,  分解物 ,  加水分解 ,  低温 ,  疎水性 ,  半減期
準シソーラス用語： ジェミニ界面活性剤 ,  物理化学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サーファクタント ,  両親媒体 ,  炭酸塩 ,  切断 ,  ジェミニ

分類 (2件)： 合成洗剤  (YG02030L) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分解性 ,  界面活性剤 ,  弱結合 ,  エステル ,  アミド ,  炭酸塩