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J-GLOBAL ID:201902284350876193   整理番号:19A2186231

反復伝送と受信ダイバーシチを備えたIoT通信のための新しいアップリンクNOMAシステムの実験的評価

Experimental Evaluation of a Novel Up-Link NOMA System for IoT Communication Equipping Repetition Transmission and Receive Diversity
著者 (5件):
資料名:
巻: E102.B  号:ページ: 1467-1476(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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モノのインターネット(IoT)デバイスの数は急速に増加している。次世代移動通信システムにおいて,基地局(BS)は,大量のIoT装置を効果的に収容しなければならない。この問題を解決するために,低待ち時間通信にも利用できる新しいアップリンク非直交多重アクセス(NOMA)システムを提案した。コンピュータシミュレーションによりシステムを開発し評価した。本論文では,実際の環境におけるプロトタイプシステムについて行った実験について述べる。本論文は,3つの固定ユーザ装置(UEs)と2つのモバイルUEsがBSに同時に信号を送信し,次にBSは逐次干渉除去(SIC)を用いて重畳信号を分離したときの実験の結果を示した。また,NOMAシステムの信号分離性能を向上させるために採用された繰り返し伝送(RT)と空間受信ダイバーシチ(SD)技術を評価した。実験の結果は,SDまたはRTを使用しないシステムが平均して3.5UEの信号を分離することができるが,SDまたはRTのどちらかを使用することは,数をそれぞれ4.1および4.0に増加させることができることを確認した。SDとRTの両方を用いた場合,数は4.4に増加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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移動通信 
引用文献 (20件):
  • [1] The fifth generation mobile communications promotion forum, 5G Mobile Communications Systems for 2020 and beyond (ver. 1.01), July 2016.
  • [2] 3GPP TR 38.913 V14.3.0, “Study on scenarios and requirements for next generation access technologies”
  • [3] M. Moriyama, K. Takizawa, M. Oodo, H. Tezuka, H. Kawasaki, C. Pyo, H. Murakami, K. Ishizu, and F. Kojima, “[Invited Lecture] Efficient radio access for massive machine-type communication,” IEICE Technical Report, SRW2017-56, Nov. 2017.
  • [4] 3GPP TR 38.802 V14.0.0, March 2017.
  • [5] A. Bayesteh, E. Yi, H. Nikopour, and H. Baligh, “Blind detection of SCMA for uplink grant-free multiple-access,” Proc. Wireless Communications Systems (ISWCS) 2014 11th International Symposium, pp.853-857, Oct. 2014. 10.1109/iswcs.2014.6933472
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