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J-GLOBAL ID:201902284444802192   整理番号:19A2642784

治療された1型自己免疫性膵炎における膵胆管の関与:疾患再発の画像パターンと危険因子【JST・京大機械翻訳】

Pancreaticobiliary involvement in treated type 1 autoimmune pancreatitis: Imaging pattern and risk factors for disease relapse
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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治療型1AIPの患者におけるすい胆管病変の画像パターンを評価するために,疾患再発と悪性腫瘍の発生率を測定し,危険因子を同定する。制度的レビュー委員会承認を得た。すべての患者は書かれたインフォームドコンセントを与えた。2012年以来の前向き臨床放射線データベースから,治療され,追跡された1型AIP(≧18か月)の連続患者が同定された。追跡調査中の膵臓胆管病変の存在/不在を評価した。病因を決定し,画像パターンを初期発作と比較した。リスク因子を単変量および多変量解析により同定した。治療1型AIP患者103名のうち,44名(42.7%)は追跡調査中に膵胆胆管病変を発症した(初期診断:17か月,範囲3~62か月),大部分はステロイド中断(63.6%)または維持療法(29.5%)後であった。すべての病変は,ステロイド治療に反応した疾患再発であった。再発において,膵臓の関与はより少なく(81.8%対100%,p=0.003),膵臓サイズはより小さかった(p<0.01)。一方,膵外胆管(ExPanBD)の関与はより重症で広範囲であった(両方のp<0.01)。多変量解析により,再発の有意な独立予測因子として,初期診断におけるExPanBDの関与(ハザード比2437,95%CI1.343-7.402,p=0.002)および誘導期における血清IgG4応答比(ハザード比0.357,95%CI0.055-0.804,p=0.011)を明らかにした。治療1型AIPにおいて,画像パターンは異なる可能性があるが,膵臓胆管病変は通常疾患再発の症状である。ExPanBDの関与と低い血清反応は,再発の高いリスクを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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