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J-GLOBAL ID:201902284446274929   整理番号:19A2705142

組織学的サブタイプによる鼻咽頭癌のリンパ節状態と転帰:SEER集団ベースの遡及的分析【JST・京大機械翻訳】

Lymph Node Status and Outcomes for Nasopharyngeal Carcinoma According to Histological Subtypes: A SEER Population-Based Retrospective Analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 3123-3133  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4004A  ISSN: 1865-8652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,鼻咽頭癌(NPC)における生存に及ぼす組織学的サブタイプの臨床効果を調査し,組織学的サブタイプに従って転帰に及ぼす結節期の影響を評価することを目的とした。非転移性NPC患者は,2004年から2014年の間に,調査,疫学および最終結果(SEER)データベースから同定された。カイ二乗検定,Kaplan-Meier法,多変量Cox回帰モデルを用いて統計解析を行った。本研究では,1218(42.8%),849(29.8%),および778(27.3%)の角化へん平上皮癌(KSCC),分化非角化へん平上皮癌(DNKSCC),未分化非角化へん平上皮癌(UNKSCC)を含む2845例を同定した。多変量解析は,UNKSCCサブタイプを有する患者が,KSCC(P<0.001)およびDNKSCC(P<0.001)患者と比較して,より良いNPC特異的生存(NPC-SS)(P<0.001)を有することを示した。5年NPC-SSは,KSCC,DNKSCC,UNKSCCを有する患者において,それぞれ75.2%,77.9%および88.9%であった(P<0.001)。サブグループ分析は,進行した結節期がDNKSCCおよびUNKSCC患者において低いNPC-SSに関連するが,KSCC患者においては関連しないことを示した。組織学はNPC患者における独立予後因子である。しかし,進行した結節期はKSCCにおける低い生存と関連しない。Copyright 2019 Springer Healthcare Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断  ,  発癌機序・因子  ,  腫ようの治療一般 

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