文献

J-GLOBAL ID：201902284449779003   整理番号：19A0262398

子宮内膜癌組織におけるhTERC遺伝子発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Detection of the endometrial carcinoma hTERC gene expression and its clinical significance

著者 (9件)： Fu Lihua (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Luan Feng (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Mi Xianjun (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Dai Xinzhen (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Luo Xiaowan (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Gao Zixuan (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Zheng Minhui (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Chen Ang (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400) ,  Sun Jiaxing (南方医科大学附属中山博愛医院,广東 中山,528400)
資料名： Jilin Yixue  (Jilin Yixue)
巻： 39  号： 11  ページ： 2003-2005  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3635A  ISSN： 1004-0412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮内膜癌におけるhTERC遺伝子の発現を調査し,子宮内膜癌におけるこの遺伝子の役割を調査する。方法:正常な子宮内膜組織と子宮内膜癌手術標本の25例を収集し、FISH技術を用いてパラフィン包埋切片のhTERC遺伝子増幅状況を測定した。結果;正常子宮内膜と子宮内膜腺癌のhTERC遺伝子の陽性発現率は,それぞれ20%(5/25)と36%(9/25)であり,子宮内膜癌組織の陽性率は正常子宮内膜群より高かった。χ2検定の結果,hTERC遺伝子増幅陽性率に有意差はみられなかった(χ2=1.5873,P=0.2077)。子宮内膜癌の臨床病期分類によると、I/II期、III/IV期におけるhTERC遺伝子の陽性率は40%(8/20)、20%(1/4)であり、臨床期別早のhTERC遺伝子増幅は末期症例より高く、統計学的にFisher計算を検定した。統計的有意差は認められなかった(P=0.6206)。子宮内膜様腺癌の分化度,高分化,中分化,低分化hTERC遺伝子の陽性率はそれぞれ22.22%(2/9),50%(4/8),37.5%(3/8)であり,腺癌の分化程度が悪いほど,hTERC遺伝子増幅陽性率は高くなった。しかし,Fisher確率法(P=0.5165)は,有意差を示さなかった。結論:子宮内膜癌患者hTERC遺伝子は増幅傾向があり、癌細胞の分化程度が悪いhTERC遺伝子陽性率が増加し、子宮内膜病変の高リスクを予測する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分化 ,  統計学 ,  *遺伝子 ,  *子宮内膜 ,  *遺伝子発現 ,  腺癌 ,  遺伝子増幅 ,  腫瘍細胞 ,  *子宮内膜癌 ,  FISH
準シソーラス用語： 病巣 ,  類内膜腺癌 ,  陽性率 ,  子宮内膜腺癌 ,  パラフィン包埋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 子宮内膜癌 ,  組織 ,  遺伝子発現 ,  臨床